9月に入りEmotetと呼ばれるウィルスが活性化しているそうです。
このウィルスは会社、または自宅で感染した場合、自身が被害者となるだけでなく、加害者になり、周りの友人や会社に多大な迷惑、被害を発生させる可能性があります。
ウィルスに感染し、自身が加害者にならないために一読いただき、是非パソコンウィルスへの備えについて考えて頂ければと思います。
<パソコンウィルスで意識するべきこと>
①ウィルスによる被害
②ウィルスの感染経路
③ウィルスへの備え
④感染の可能性がある場合
①ウィルスによる被害
・機密情報の漏洩
・個人情報の漏洩
・パソコンの情報消去や操作を不能にすることによる業務への影響
・金銭の要求
・感染したパソコンから他のパソコンへの感染
②ウィルスの感染経路
・USBやDVD、スマホ、タブレットなど外部媒体
・メールのリンクや添付ファイル
・インターネットの広告クリック
・インターネットからのソフトダウンロード
③ウィルスへの備え
・メールについて
唐突に送られてきた添付ファイルやリンク付きのメールについては、電話などで送信者にメール送信したかを確認する。
・インターネットで調べものを行った際に不用意に広告をクリックしないようにする。
たまにポップアップが出てクリックしないと先に進めないような画面があるが、その場合はブラウザを閉じるようにする。
ウィルスに感染しているので至急チェックをするように促すものもあるが、決して従わずに画面を閉じる。
ウィルスチェックを行う際は必ず使用しているパソコンに入っているウィルス対策ソフトでチェックを行う。
・パソコンのウィルスもインフルエンザの予防接種と同じでウィルス対策ソフトを入れたからといってかならず防げるものではありません。ただ、パソコンのウィルスについては、外部媒体、メール、インターネットと大きく3つのルートになるので、これらを操作する際にウィルスに感染する可能性があることを意識しておくことで感染の可能性は大幅に下がります。
④感染の可能性がある場合
・よくわからないメールで添付ファイルやリンクを開いてよくわからない内容(windowsのロゴなど)が表示された場合は、即座にLANを抜く、無線ならばWi-Fiをオフにして、会社ならばシステム担当者に連絡をする。
個人の場合はウィルス対策ソフトでフルスキャンを行う。
自分に関係ないメールだと思って放置しないことが肝心です。
・インターネットについても今までと同じ操作で表示される画面が違っていたりする場合は即座にLANを抜く、無線ならばWi-Fiをオフにして対応する。
パソコンに知らないソフトが入っている場合も同様です。
最近ウィルス対策ソフトでもAIを使い検出精度が飛躍的にアップしたものが出てきているようです。
しかし、100%とはならないはずです。
感染の確率を下げるのは最後は人の意思にかかっています。
ニュースで流れるような遠い場所の出来事ではなく、常にウィルスと隣り合わせでいることを周りの人と共有し、考えて頂ければと思います。


