パソコンの付属機器を購入した際にUSBの挿し口が足りないという経験をした方や、USBハブを購入しようと思ってるけど、種類が多くてどれを選ぶべきか判断に迷っているといった方に、USBハブ購入の参考にしていただければと思います。

USBハブとは
USBハブは、パソコンやスマートフォン・タブレット、ゲーム機などについているUSBポート(USBの接続口)を増やす機器です。
電源の挿し口を増やすたこ足配線と同じイメージになります。
USBハブの選び方のポイント
USBハブには様々なものがあるので、実情にあったものを選択したいところです。
ネットにしろ、実店舗にしろ、次のポイントは抑えて満足のいくUSBハブを選びましょう。
- マウス、キーボード、USBメモリなど消費電力の低い機器を接続するならバスパワータイプのUSBハブ
- プリンター、スキャナー、外付けHDDなどの消費電力の大きい機器を接続するならセルフパワータイプのUSBハブ
- 機器の接続台数を踏まえ、余裕を持たせたUSBポート数のUSBハブ
- 実際に利用する際に必要となる配線の長さがあるUSBハブ
- 利用シーン(自宅などで据え置き、外出時に携帯など)を想定した形のUSBハブ
- USB規格が新しいUSBハブ
- USBの種類「Type-A」「Type-C」を間違えない
電源供給方式の違い
バスパワータイプとは
パソコンなど接続する機器のUSBポートから電力を供給するタイプです。
コンセントなど他の電源を必要としないため、携帯でき、場所を問わず使うことができます。
ただし、供給電力が少ないため、マウスやキーボード、USBメモリといった消費電力の少ない機器しか使うことができません。
消費電力の大きい機器を接続した場合は、正常に動作しなかったり、認識しなかったり、データを消失したりするなどのリスクがあります。
セルフパワータイプとは
コンセントから電源を確保するタイプです。
消費電力の大きいプリンター、スキャナー、外付けHDDなどの機器でも安定して使用できます。
ただし、コンセントがないところでは使えないため、使用できる場所は限定されます。
※最近ではセルフパワータイプのみはほぼ無く、用途に応じて電源共有方式を切り替えられる共用タイプのUSBハブが多くなっています。
機器の使用台数
パソコン本体などのUSBポートの数と接続する機器の数を数えておきましょう。
ピッタリの数にすると今後機器が増えたときに、機器を切り替えながら使うか、追加のUSBハブを購入するなどの対応が必要になるため、あらかじめUSBポートに空きが出る口数のUSBハブの購入をお勧めします。
USBハブの配線の長さ
見落としがちなのが配線の長さです。
デスクトップパソコンなどに接続する際にUSBハブの配線が短すぎるとUSBハブが中度半端にパソコンからぶら下がったり、よい置き場所におけなかったりします。
あらかじめUSBハブをおきたい場所と、接続する機器の利用シーンをイメージして、過不足なく配線できるようにしましょう。
利用シーン
自宅で使用する場合は、電源供給方式の違いは考慮する必要はないと思いますが、外出時の使用を想定している場合はバスパワータイプのUSBハブを選ぶことになると思います。
自宅でも外出先での使用でも、どのような状況で使用するかをイメージしておくと、条件に合うUSBハブが搾れると思います。
USB規格が新しいUSBハブ
USB規格が新しいUSBハブをおすすめします。
USBは基本的に下位互換がある点とパソコンや周辺機器が最新USB規格の場合にUSBハブが古い規格だと、古い規格の通信速度しかでないためです。
USB3.0以降を選んでおくのがよいでしょう。
USBの種類を間違えない
USBハブには主に「Type-A」と「Type-C」の2種類があります。
パソコンなどは主に「Type-A」、タブレットなどは「Type-C」が多くなっています。
USBハブを購入する際にUSBの種類を間違わないようにしましょう。
いかがでしたでしょう、皆様のUSBハブ選びの参考になれば幸いです。



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